昨日からアメリカ式のねんねトレーニング「cry it out」を実践中。
我が家は和室で家族川の字になって寝ているのもあり、薄暗い部屋で一人きりになった経験が無い娘にとって、昨日はとても寂しくて怖い経験となったようです。

ママがいないとダメ!無理!となる前に
ネントレを開始しておけば良かったと後悔…
昼間の様子も合わせて「cry it out」2日目の様子を記録していきます!
アメリカ式ネントレ「cry it out」2日目
朝、泣きながら起きてきて、ママの存在を確かめるようにぎゅーっと抱きしめにきました。
昨日の夜は相当悲しかったんだろうなと胸がキュゥっとなりましたが、ここで諦めたらもっと酷なこと。
引き続き継続します。
和室に一人で入ろうとしなくなった娘
昨晩を思い出してしまうのか、和室に一人で入ろうとしなくなった娘。
和室にあるおもちゃやクッションなどを取りに行きたい時は、必ず私と手を繋いでから一緒に行かなければなりませんでした。

(あ〜、今夜もダメそうだな。)
ねんねに対して恐怖心?お昼寝を拒む
いつもはお昼を食べた後にコロンとねんねするのですが、「ねんね=一人ぼっちになる」という図式が出来上がってしまったせいか眠いのに寝られない状態。
機嫌がすごぶる悪く、ずっと癇癪を起こしている状態でした。
ずっとこのままだと私も気が滅入るし、娘自身がしんどいと思うので、車でドライブすることに。

車の揺れがちょうど良いのか、すぐ眠ってくれました。
車の中でねんねしたことを確認して自宅に戻り、そーっとお布団へ。
無事お昼寝できました!
私が少しでも離れると泣きわめく
和室の強制連行も、昼下がりのドライブも、全然かまわないのですが、私が娘の側から離れるとこの世の終わりかと思うくらい泣きわめくようになってしまって、それが唯一ストレスに感じました。

ベビーサークル越しのキッチンもダメ。
ベランダから洗濯物を取り込むのもダメ。
トイレもお風呂掃除もずっと一緒…。
泣きわめくから顔中ぐちゃぐちゃになるし、フラフラになってコケるしで、頭をぶつけないか、ケガしないか、過呼吸にならないかとヒヤヒヤ。
この日は家事も最低限にして、とにかく娘の気持ちを満たしてあげることが第一優先。

もう今夜のcry it outはダメだなと腹をくくってました。
「cry it out」2日目の夜も中断
夜の3B(歯磨き・読書・お布団)を30分以内に終わらせるルールは守ろうとして、寝室へ向かうところまでは案外スムーズに行きました。
ずっとママと一緒だから当然っちゃ当然なんですが…
寝室へ向かうと、私も一緒なのに泣き叫び仰け反り暴れまくる!
闘牛かい!とツッコミたくなるようなレベルで癇癪を起こしたので、仕方なくリビングを薄暗くして娘の大好きなミッキーの動画をテレビで流し、抱っこしたり絵本を読んだり、娘がしたいと思うことにとことん付き合う。
寝かしつけから2時間ほど娘と格闘し、ようやく寝落ちしてくれました。
明日への教訓
娘は保育園に行っておらず、これまで1度だけ両親に半日預けたことがありますが、それ以外はずっと側にいたママとたった1時間ほどですが一人になった昨日。
相当な精神的ストレスだったんだと思います。

ネントレは低月齢の時期に始めるべき理由が痛いほど身にしみました。
明日こそ再チャレンジするぞ!
…という気持ちは抑えて、まずは娘の精神的なストレスを満たすことをしてから、少しずつ一人で眠ることへの恐怖心を解いていく作戦にします。
この作戦はアメリカ人のママに言わせると「ダメダメ!チュウトハンバダトネンネデキナイヨ!」とお叱りを受けそうですが、まずは娘の笑顔を取り戻さないと日中家事もできない。

1歳を超えるとネントレにものすご〜く時間がかかるというのは、こういう日の連続だからなんだね。
長期戦を覚悟した「cry it out」なので、長いスパンで頑張ります。
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