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子供のピアノはいつから始めるべき?ピアノ講師が経験と脳科学を根拠に解説

子供のピアノはいつから始めるべきか #子育て
ほえちゃん
ほえちゃん

子供にピアノを習わせたいけど

いつから始めたら良いんだろう?

とお悩みのママパパに、ピアノ講師の私が経験脳科学を根拠にピアノレッスンをスタートさせるのに良い時期をご紹介します。

ピアノの技術を身に着けると、将来音楽の仕事につかなくてもメリットだらけ。

音楽的な能力はもちろん、集中力、運動能力、考えて行動する力などが身につき、グループレッスンでは、時にはライバル、時には喜びや悲しみを分かち合う仲間ができます。

ほえちゃん
ほえちゃん

学校でも音楽は必修科目。

「音痴だから人前で歌いたくない」「ドレミが分からなくて授業についていけない」などのコンプレックスもなくなりますよ!

ここでは、目的別にピアノを習い始める年齢レッスンのペースピアノレッスンの相場を詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

いつから子供にピアノを習わせたらいいの?

いつから子供にピアノを習わせたらいいのか

子供にピアノを習わせる時期はいつからがいいのか?

基本的には子供が興味を持ったタイミングがベストです。

未就学児や幼稚園児から習い始めても早過ぎることはありませんし、かと言って小学生だと遅いこともないんです。

子供が興味を持ったタイミングで良い理由

お母さんに連れられてイヤイヤ習い始める小学校低学年の生徒ちゃんがいましたが、30分教室にいることが苦痛だったようで、よく脱走していました。

一方、音楽や鍵盤に触れているのが好きな当時5歳だった生徒ちゃんは、レッスンで披露してくれる姿から自分で一生懸命練習してきたのがよくわかりました。

自分の意志がはっきりしてくる3歳時頃からのスタートは、本人のやる気がとても大事です。

本人がピアノや鍵盤への憧れを強く抱いているようなら、ぜひ今のタイミングでスタートさせてあげてください。

本人にピアノへの興味があるかわからい場合は?

本人のピアノや音楽への興味は正直わからないけど、お母さんやお父さんとしては「もしかしたら音楽好きなのかも?」「将来のために音感やリズム感をつけておきたい」という気持ちでピアノを習わせたい人もいるでしょう。

そういった場合は、興味があるかどうかも含めて数ヶ月間トライアル期間として続けてみて本人の様子を観察してみるのも良いと思います。

絶対音感をつけたいなら2歳から

絶対音感をつけたいなら2歳から

絶対音感をつけさせたいなら、2歳頃から始めるのがベストです。

小学校に入ってからでは、正直に言うと絶対音感のトレーニングが実を結ぶかどうかはかなり厳しいラインなんです。

人の耳は8歳頃になると自分にとって不要な音域まで聴かなくても良いように、聴こえる周波数が制限されていきます。

これを専門的に言うと臨界期と呼ぶのですが、絶対音感の他にも英語と日本語のバイリンガル耳を育てたい時もこの臨界期がとても重要で、どんな言語でも話せる能力がある赤ちゃんのうちから英語の音を聴かせておけば、臨界期を迎えた時に英語の周波数を聞き取れるようになっている、というワケです。

絶対音感は2歳頃から

じゃあ絶対音感のレッスンは早ければ早いほど良いの?と言うと絶対音感の場合はそうでなく、2歳頃スタートがベストタイミング。

絶対音感のトレーニングでは、色やモノなどと音をリンクさせて覚えていくのですが、0歳1歳のうちはそれすらできないのでトレーニングできないからです。

勘違いして欲しくないのは、絶対音感があるからピアノも弾けるようになる、ということではありません

絶対音感のトレーニングは本人には鍵盤を触らせません。

ピアノを弾く能力というのはまた別のものなんです。

「うちの子はピアノ弾きたいって言ってるけど、もう小学生だから遅いんですね」ということでは決してありませんので、ぜひお子さんが始めたいと意欲のあるタイミングで始めて下さいね。

ほえちゃん
ほえちゃん

私も絶対音感はありません!
確かにその分努力は必要でしたがピアノの先生になるテストはクリアしてますし、作曲の仕事もできています。

身体能力や集中力を育むなら0歳1歳から

身体能力や集中力を育むなら0歳1歳から

0歳1歳の子供の場合、レッスン内容はリトミックになります。

リトミックは音楽を用いて身体能力や集中力を育てる教育メソッドで、他にも親子のコミュニケーションとしてもとても有効なんです。

私のムスメも0歳からリトミック教室にちょくちょく顔を出したり、自宅でリトミックしたりしていますが、正直0歳の時なんてポカーンとしてるか泣くかです笑。

1歳を過ぎてくると音楽にリズムがあることを理解し、音楽をかけると腰を振ってノリノリになったり、手を動かしてリズムをとったり、自由にアウアウと歌ったりして楽しんでいるようです。

ただ、0歳1歳は習い事に通うのも一苦労な時期ですよね。

自宅でもリトミックできる方法を別の記事でご紹介するので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

ピアノレッスンはどれくらいのペースで通うべき?

ピアノレッスンはどれくらいのペースで通うべきか

ピアノのレッスンを習おうと決めたら、どれくらいのペースで通うべきか悩みます。

ほえちゃん
ほえちゃん

ピアノのレッスンは週に1回程度がおすすめ。

多くの音楽教室では月4回のレッスンが設定されているんです。

週に1回のペースがベストな理由

週に1回ピアノのレッスンに通った方が良い理由は、間隔を空けると子供自身が身につけたことを忘れてしまうから。

子供って、とっても吸収力があるのに、その分忘れるのも早いんです。

私自身、小さい頃はもちろん生徒だったわけですが、ズボラな性格だったし、親もスパルタってワケでもなかったので、ピアノの練習はレッスンの前日か当日に慌ててしていました。

ほえちゃん
ほえちゃん

他の習い事もあったのと、習い事のない日は友達と遊んだり忙しかったんです(言い訳)

でも、実際そういうお子さんって多くて、受験とかコンクールとか発表会とか、目の前に目標があれば「達成したい!」と子供ながらに思って毎日でも頑張れるのですが、普段のレッスンは「先生や親に怒られない程度に頑張ればいいや」という思考回路になってしまう子が多いので、週に1回レッスンがあることでピアノに向き合うチャンスを多く作ることができるのです。

ちなみに、大人の生徒さんでも同じで、ピアノを習うことをステータスと考えている人は最低限の練習しかしてこないです。

ほえちゃん
ほえちゃん

んと…実際は練習してこない生徒さんもいるのも事実…

ところが、「友達の結婚式で弾きたい」とか「好きなアーティストの曲が弾きたい」とか明確な目標があれば達成するために頑張って練習できるのです。

子供にとって、ピアノや音楽は好きだけど別に何か達成したい目標がない状態はいたって普通。

「先生やママパパに褒められたい!」という理由で十分!

なので、練習したことを忘れない程度の間隔として週に1回がベストだと言えるのです。

初期のリトミック時期は無理のない範囲で

初期のリトミック時期は無理のない範囲で

リトミックはピアノレッスンと違って、技術を積み重ねるというよりは、感覚を養っていくもの。

親子のコミュニケーション時間だと思って、月齢がまだ低いうちは無理のない範囲で通えば大丈夫です。

2歳3歳以上になると、高度なレッスンがスタートします。

音の長さだったり強弱だったりを聞き分けて体で表現するトレーニングが開始されるのですが、これは大人でも難しいトレーニング。

大人のレッスンをしていても、リズム感がどうしても掴めない時はリトミックの時間も作るほどです。

2歳3歳になってくると、リトミックと同時にピアノレッスンをスタートすることも多くなるので、この頃からはコンスタントに週1回程度で通うのをおすすめします。

子供のピアノレッスン料はいくらが相場?

子供のピアノレッスン料はいくらが相場か

子供のピアノレッスン料の相場はいくらくらいなのでしょうか?

先生の技術やレッスン内容によって正直ピンキリですか、ある程度の相場は決まっているので、相場を元にレッスン料が高いか低いかを判断してみて下さい。

ということで、大手の幼児音楽教室「ヤマハ音楽教室」「カワイ音楽教室」のレッスン料金と、先生の自宅などでレッスンをしている個人教室の料金を都市部と都市部以外で比較してみました。

大手音楽教室のレッスン料金を比較

ヤマハ音楽教室とカワイ音楽教室のレッスン料を比較すると、カワイ音楽教室の方がややレッスン料が高い結果となりました。

ヤマハ音楽教室の方はグループレッスンに力を入れていて、カワイ音楽教室だと小学校に入る前からピアノレッスンが受けられるコースがあります。

ほえちゃん
ほえちゃん

幼少期からピアノを積極的に触らせたいならカワイ音楽教室、グループレッスンでリトミックやチームワークを養わせたいならヤマハ音楽教室がオススメ!

ヤマハ音楽教室の幼児ピアノレッスン料金

対象年齢レッスン形態ペースレッスン時間料金1回あたり
3歳グループレッスン月3回(年36回)50分5,000円約1,700円
4歳,5歳グループレッスン年40回60分6,500円1,950円
小学1年生〜グループレッスン月3回(年36回)60分6,500円〜約2,200円
小学1年生〜個人レッスン月3回(年36回)30分7,000円〜約2,300円

カワイ音楽教室の幼児ピアノレッスン料金

対象年齢レッスン形態ペースレッスン時間料金1回あたり
3歳グループレッスン年40回30分7,150円2,145円
4歳,5歳個人レッスン年40回30分8,250円2,475円
小学1年生〜個人レッスン年40回30分8,250円2,475円
ほえちゃん
ほえちゃん

ヤマハもカワイも入会金や教材費、施設料が別途かかります。

【予備知識】大手楽器店はなぜグループレッスンなの?

グループレッスンのメリット

大手音楽教室の場合、月齢が低い時期はグループレッスンが基本です。

グループレッスンでは、みんなで歌ったり、みんなで色んな楽器を演奏したり、みんなでアンサンブルしたりと、ピアノを弾く技術だけでなく総合的な音楽力を身につけることができます

ほえちゃん
ほえちゃん

私は幼稚園から高校卒業まで同じグループでレッスンを受けていました。

コンクールやテストなどの苦楽を共にし、大人になった今でも大切な仲間です!

また、小学校に上がる頃まではピアノではなくエレクトーンなどのキーボードを使うのも大きな特徴。

ピアノだと調律がズレていると間違った周波数を覚えてしまいますが、電子楽器だとズレることはありません。

そして、ピアノの音色だけでなく、様々な音色やリズムに触れることで興味が増え経験値がつきます。

個人教室の幼児ピアノレッスン料金を比較

個人教室の相場は、都市部だと1万円前後都市部から少し離れると7千円前後が相場でした。

個人教室の地域ペース料金
東京都
23区内
月3回〜4回8,000円〜15,000円
東京都
23区外
月3回〜4回6,000円〜10,000円
愛知県
名古屋市内
月3回〜4回5,000円〜8,000円
愛知県
名古屋市外
月3回〜4回5,000円〜7,000円
大阪府
大阪市内
月3回〜4回7,000円〜15,000円
大阪府
大阪市外
月3回〜4回5,000円〜8,000円

個人教室のメリットは、子供の成長に合わせたカリキュラムでレッスンを進められることや、コンクールや受験に特化したレッスンが受けられること、専門分野に特化したレッスンが受けられることにあります。

・子供のペースに合わせたカリキュラム

・コンクールや受験に特化

・専門分野に特化

例えば、《○○音楽高校の受験合格率が高い》のをウリにしている教室だと試験の対策もしっかりしているでしょうし、絶対音感を専門に研究しておられる先生もいます。

ほえちゃん
ほえちゃん

明確な目標があるなら、その道を専門にしている先生の元で習った方が断然早い!

専門度合いが高くなるほど料金も高くなり、教室も都市部に集中する傾向があります。

【まとめ】子供のピアノはいつから始めるべきか?

子供のピアノはいつから始めるべきか

子供のピアノはいつから始めるべきか?の答えは、子供がやりたいと意思表示している時がベスト。

ただし、絶対音感やリトミックは本人の意思がない頃からスタートした方が身につきやすいです。

目的始める年齢
ピアノが弾きたい子供がやってみたいと意思表示した時
絶対音感2歳頃
リトミック首すわり頃〜

始める時期も大事ですが、先生との相性もとても大事な要素です。

この先、何年間もお世話になる先生かもしれません。

多くの教室は体験レッスンを受けることができるので、気になる教室にはぜひ足を運んで、先生との相性や教室の雰囲気を肌で確かめてくださいね。

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